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Wzeroかぐらレーシングアカデミーはレーシングを主としたスキーアカデミーです。
★アルペンスキーって何?
ポールで規制されたコースを滑りタイムを競います。
コースをビュンビュン飛ばしハイスピードで滑る爽快感は格別で、スキー競技の花形とも言われています。

この中でも国内のトレーニングやレースの主となっているのが技術系種目のGS/SLです。
〇GS(ジャイアントスラローム/大回転)
アルペン競技の基本と言われている種目。特に小学生までは最もトレーニングする種目。
フラッグのついた赤と青の旗門を交互に滑っていく。スピードの要素とターン技術の要素を併せ持つ最もポピュラーな種目。

〇SL(スラローム/回転)
アルペン競技の中で最も旗門間の距離が短く素早いターンが必要とされる種目。
旗門にはフラッグがついておらず、技術向上してくると旗門に当たりながら滑っていく。
過去にオリンピックやワールドカップの世界大会で日本人が表彰台経験がある種目である。

時にSGの高速トレーニングも開催致します。
★アルペンスキーにはどんな用具が必要なのか?
〇スキー板
こちらは基本的には金具(ビンディング)とセットになります。
競技用スキー(GS/SL)の使用が望ましい。
年代によってスキー板のマテリアルルールがありますので、要確認。
硬い板/柔らかい板、色んな種類があります。
シーズン中盤~後半にかけてテストできる試乗会も全国各地で開催されています。
〇スキーブーツ
自分自身の身体に触れるすごく重要な用具。
体格/技術レベル/足のサイズ(成長も考慮)などを考慮して選びましょう。
フレックス-ブーツの硬さを表す数値
ラスト-足の横幅の長さを表す数値
個人差はありますし、メーカーやモデルによってブーツの差はありますので慎重に選びましょう。
スキー/ブーツの2つはこの競技では必要不可欠ですごく重要な部分です。
〇ストック
スキーをする際に大抵の方が持っています。
それは何故か??
滑走中のバランスをとるため、ストックをつかって漕いでスピードを上げるため、ストックをついてタイミングをとるためなどなど。
身長の70%程度の長さを選びましょう。
素材は主にアルミ製とカーボン製に分かれます。
GS-曲がっているストック(クローチング姿勢をとった際に身体に巻き付きます)
または曲がっていないストレートのストックでもOKです。
SL-真っすぐのストレートのストックが望ましいです。
強度を考慮すると競技用が望ましいですし、今後を考慮してパンチガードを装着できるタイプを選ぶと良いかも!!
〇ヘルメット
滑走時頭部を守る重要なものになりますので、必ずかぶりましょう。
トレーニング/レッスンに参加する際は義務付けさせて頂きます。
。
●GS競技では公認大会においてはFISシールが貼ったヘルメットの着用が義務付けられています。
●ベンチレーションの多いものは強度の問題で使用不可。
(トレーニング参加の際はご相談下さい)
●耳の部分がソフトパッドのものは使用可能なものと使用不可能なものとあります。
〇ゴーグル
視界を守るために必要な用具です。
レンズによって見えやすさの違いはありますし、自然スポーツ故の天候の変化で明るい/暗いありますので選ぶ際は慎重に。
ヘルメットとの相性もありますので、一緒に選ぶのが良いかと思います。
〇グローブ
手を守るための手袋。保温性に優れた革製のものから防水性に優れたナイロン製のもの。
濡れてしまうと手が入らなくなったりするので複数あると便利である。
〇レーシングワンピース
アルペンスキーの競技ウェアです。身体に密着するので空気抵抗が少なくタイムに大きく影響してきます。レベルの上達に合わせてご用意下さい。
〇スキーウェア
寒さをしのぐ防寒着。
レーシングワンピースを着る際は、スキーパンツがサイドファスナー付きのものを選ぶことが望ましい。
デザインも重要ですが、動きやすさも重要なのでサイズもしっかりとチェックして選びましょう。
〇バックプロテクター
背中/脊髄を守るプロテクターです。義務化ではありませんが、着用することによって自分自身を守る事に繋がります。ぜひ着用しましょう。
その他
〇シンガード
〇アームガード
〇チンガード
〇バック類
Wzeroでは参加者に見合ったマテリアルのご提案をさせて頂いています。
★レース(大会)に出てみたいと思ったら!!??
アルペンスキーのレースは全国各地域で開催されています。
各都道府県スキー連盟 それぞれのHPをチェック
草レース 各スキー場のHPをチェック
〇インスペクション
コースを下見する時間。
サポート対象レースではコーチが選手を引率して一緒に行います。
おおよそ30分前後の時間設けられています。

〇スタート
スタート前の緊張感。決められたスタート順でスタートしていきます。
おおよそ30秒間隔でスタートする事が多いです。

〇レース滑走
コースにセッティングされた旗門をアタックしてゴールを目指します。
レースはスタートからゴールまで速いタイムで滑り降りた方の勝ち。

〇表彰式
レースの最後に表彰式が開催されます。
チームで参加しているレースは皆で讃え合います。

Wzeroでは個々に合わせた目標設定やトレーニング/レースプラン作成のお手伝いをしています。レース引率やサポートなど細かい部分のフォローもしっかりと行っています。
★どのくらい費用がかかるの???
正直一番大きな部分。
〇宿泊費
〇交通費
〇リフト券代
〇トレーニング参加費
〇食事代
などなど
それに加えて送迎も含めた保護者のサポートも必要不可欠。

かぐらスキー場は小学生リフト券無料!! 小学生のスタートには最適!!
かぐらレーシングアカデミーは体験/見学も積極的に行っています。
体験/見学希望の方はお問い合わせからご連絡下さい。